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元極左活動家を称する坂眞氏は何故「反中共」か?

私はネオリベラリストとして坂眞(ばんまこと)氏に注目しているのですが、
相次ぐ厳しい反中共発言の理由を更新エントリーで吐露されてました。
坂眞氏の名誉の為に言いますと「左翼」を自覚してられて間違っても
右翼では無いと断言できます。尤も朝日新聞などの面々に言わせれば
氏も「ネット右翼」の範疇に入るのでしょうが(笑)念のために言いますと

             反中共政府=右翼

という公式は全く成り立たないって事です。極端な話し、現役極左活動家
の中にも反中共政府思想な者がいる可能性すらある事をも示唆してます。

依存症の独り言

中国的特殊事情に配慮などいらない
http://banmakoto.air-nifty.com/blues/2006/09/post_8a84.html

坂眞氏は1972年当時の事をこう回顧してられます。
当時の私は極左であり、毛沢東主義や文化大革命に大いに関心があった
(中共とは立場は違ったが、淡い期待があった)。そのころの部屋にはテレビ
もなく、夜は北京放送とニッポン放送のオールナイトニッポンを聴くのが日課
だった。そんな私にとって、1972年2月21日の米大統領ニクソン(当時)による
訪中は、驚天動地の出来事だった。それからすれば、同年年9月の田中角栄
訪中と同月29日の日中共同声明は、それほどの驚きではなかった。

しかし、直前まで米帝国主義に追随する日本軍国主義を罵り、日本人民に
決起を促していた中共が、その軍国主義政府と手を握る。これは事実と
しては認識できても、中共が何を考えているのかはまったく理解不能で
納得がいかず、消化不良のままだった。当時、同じ戦列(8派共闘)にいた
毛沢東主義のML派などはもっと深刻で悲惨だった。自分たちの主張して
きたことと、中共の路線変換(変節)との齟齬を総括できず、組織が
崩壊-消滅したほどの打撃を受けた。

※後日、集会に現れたML派幹部が、赤に白線のML派のヘルメットではなく、
「日中友好」と大書きした白ヘルメットをかぶっていたことは、お笑い種(ぐさ)
でしかなかった。

(以上、エントリーより引用)

つまり、当時の坂眞氏は毛沢東の文化大革命路線に淡い期待を持っていて
その戦略は理解に苦しんだと。尤も、今の坂眞氏は毛沢東の国内事情に
依る国際戦略だと言うことを認識してられる様子ですが。但し、共産主義
思想家としては米国は共産主義者の敵である「帝国主義国家」で有り、
かような敵と手を結ぶとは共産主義者として何を考えているのだ!という
事の様で。今もそうですが、当時も米国は打倒共産主義、自由民主主義
普及が国是で有り、利用できるものは何でも利用する姿勢でしたね。
後にニクソン大統領は例のウォーターゲート事件で失脚するというオマケ
もつきましたが。そういえばそのころの日本はと言うと外国=米国と言わん
ばかりの米国礼賛社会でした。伝説的な空前のブームを巻き起こした
インベーダーゲーム1つとっても米国で流行(これは後に嘘であると
解りましたが。)と言う謳い文句で喧伝した位、米国は日本人にとって
牧歌的なほどに憧れの国とされてました。

更に坂眞氏はこうも指摘されてます。

実際、当時の中ソ対立は本格的な武力衝突にまで発展しかねないレベル
に達していた。大小の軍事衝突が頻発し、中ソ国境に配備されたソ連軍
兵力は55個師団約47万人、中国側は60個師団100万人以上にのぼった。
だからこそ中共は日米に接近し、日米安保条約を積極的に評価する
必要性があったのである。

クレムリンと軍事的衝突していた上にホワイトハウスに挟み撃ちにあった
となれば幾ら釣魚台の老獪主席毛沢東と言えどもひとたまりもなかった
でしょう。つまり、折角築いた地位と名誉も一瞬に水泡と化す可能性が
あったと言うことで。まさかホー・チ・ミンを頼る訳にも行きませんしね(w
保身のためなら共産主義の細部にこだわっている余裕はなかったの
でしょう。しかし、これも共産主義が世界的に衰退する原因の1つで
あった事は流石に毛沢東は想像だにしなかったのではと思います。

というわけで坂眞氏の反中共政府の理由です。

しかし私は、この中共による日米安保条約の積極的評価には呆れた。
もう無節操というか、何でもありというか。
私はこのときから中共を100%信用できなくなった。

尤も米中国交回復は共産主義者にとって考えられぬ事だったのでしょう。
只、スターリンの残忍なまでの独裁者性を過小評価していたのが今日の
極左の「悲劇」の原因の1つだったのではと思います。結局スターリンも
ヒトラーと大して変わらなかったと言うことでこれでは共産主義推進所の
話しでは無く、日本人が「共産主義思考=独裁者の言いなりになる思考」
と受け止めたのは仕方が無いところでありましょう。ヒトラーと「斯毛金」
つまり、スターリン、毛沢東、金日成(金成柱)とどう違うのかと。何れも
ヒトラーに劣らぬ残忍な独裁者であるのが少なくともアンチサヨクの認識
であると言えるでしょう。これらを賛美する者は前へ出ろ!(~_~メ)
かようなアカの手先は銃殺にしてやる!とハートマン軍曹様は
罵倒されています(w

つまり、中共の社会主義は全くデタラメでベテンな思想であり、
坂眞氏的には到底受け入れられない思想だったのでしょう。
だったら米国内のリベラリストの方が未だ信用出来るって事で。
坂眞氏なりにリベラリズムを深く追及していった結果、中共不信
に至ったのは必然的な出来事だったのでしょうなあ。


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コメント 4

KY

 「ナニワ金融道場」という奇特なサイトがあります。
 「共産主義は史上最悪のイデオロギー」という確定した事実を認めたくない連中がセンズリこく掲示板もあります。
 ま、ここも「左翼がサヨクにさよく時」で散々批判されていますが。、
by KY (2006-09-21 23:34) 

abusan

KY様お早うございます(^o^)

いやあ、過去の栄光に縋る者共は結構居るのですね。
大体、愛国心否定のサヨク主義が国民に支持される筈
が無いのは必然なのに未だにそういった馬鹿げた思想に
溺れる愚か者共。まあ、あっしには関わりの無いことで
ござんすと言うことで只、只、嗤うのみですな┐(´ー`)┌
by abusan (2006-09-22 09:39) 

通行人

稚拙な戦争指導を除き伍長はいわれる程殺してないと思います特に自国民は
(ユダヤもいうほどでないそうですし)


毛(文革ダントツ)>親方>伍長

直粛正
親方>毛≒伍長

て感じじゃないでしょうか実数は
by 通行人 (2007-01-05 12:34) 

abusan

通りすがりの方

親方の意味が今一つわかりませんが、伍長が敵を殺したのは
確かだが、これも戦争って事で。尤も支那人が伍長に恨み骨髄
なのはやむを得ませんが、不当な言いがかりは我々日本人は
許さないって事で(ー_ーメ)

何れにせよ中共政府には言われたくないですな。
by abusan (2007-01-06 09:19) 

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